箸を持つ方と言われてもわからない…私は左右盲

misc
箸を持つ方と言われてもわからない…私は左右盲

子供の頃から、右と左の区別がつかず、もやっとした不便さや悔しさを感じていました。
箸を持つ方と言われると、とっさに左が出てしまったり、
右だよと言いながら、左に体が動いてしまっていたり、
……

ネットでたまたま同じようなことで困っている人の記事を読み、左右盲という名前で呼ばれていることを知りました。
他に同じ症状の人がいるのを知ってうれしかったです。

左右盲の私がやらかしたり困ったりしたこと

着物の着付けを間違えた

小紋の着物を自分で着ることがあったのですが、何度も何度も確認して着付けたのに、左右が逆でした。気が付いたのは外出先から帰るとき…
死ぬほど恥ずかしかったです。
着付けができる友人に、「右手が懐に入るようにするんだよ」と、教えてもらったことは覚えていたのですが。

地図が読めない

道に迷いやすいので、スマートフォンにGPS機能がついて本当に便利になりました。
…と思っていたのですが、最近、地図アプリが親切に経路説明をしてくれるのが、すごく不便です。左右がわからない=西と東もわからない、のです。
自分とスマートフォンが同じ方を向いているかがわからないんですよね…
いつも、数メートル歩いては、スマートフォンの画面上で自分の位置が正しく移動しているかを確認しながら歩いています。

道順が説明できない、説明されてもわからない

英会話に通っていた時、道順を説明するレッスンをなかなかクリアできませんでした。
テキストは暗記していても、先生がアドリブでこの建物からここまでくる方法を問題として出すので、困ってしまったことを覚えています。
逆に英語を聞き取れているんだけれど、道順が頭の中で組み立てられないので答えられないとか…
日本語で同じことを言われてもわからなかったと思います。

自分で道を説明するときは、身振りをつけるようにしています。
言葉で間違えてもわかってくれるので。

地球の自転の方向がわからないので、月の満ち欠けに関する問題が解けない

今でも悔しくて覚えているのですが、小学生の時、通っていた学習塾で月の満ち欠けに関する問題が解けませんでした。
天体は好きだったのに、本当に理解ができなくて、今でも考えてもわからないんですけど…あ、思い出すと悔し涙が出そうになって鼻の奥が痛くなってきた……

車線を逆走した

こんな私ですが、車の免許を持っています。もちろんペーパーです。
教官の指示に反応するのに時間がかかるので、教習の時、路肩に車を止めて説教されたりしました。

…思い出すと悲しいことが多いので、この辺でやめておこうかと思います。

左右盲の原因

左右盲は左利きの人が右利きに矯正されるとなることが多いらしいです。でも、私が自分以外で会ったことのある左右盲の人は左利きでした。
それほど生活に支障があるわけじゃないので、研究されたりはしていないようです。世の中にはもっと困ることがたくさんありますもんね。

私が、自分が左右のことを考えると、頭の中が混乱してくるのに気が付いたのは6歳の時でした。
私は生まれつきは左利きだったそうです。
親は無理に矯正したわけではないのですが、両手に鉛筆を持たせたら、私は両手で絵を描き始めたそうです。
そのうちになんとなく、箸と鉛筆は右になっていったようです。なので、両ききなのかもしれないです。

左右盲の治療法はないけど

さっき、グーグルで左右盲を調べたら1,110,000 件出てきました。
どこかにいる左右盲の人と、この記事で気持ちを分かち合えると幸いです。

コメント

  1. はじめまして。
     私も子供の頃からとっさに左右が判断できません。
     大人になって日常生活で困ることはあまりなく、なんとなく忘れていたのですが、最近合気道を習い始めてから、すごく困っています。というのも、合気道は足さばきや型を習うのに、左右の区別がとても重要になってくるのです(きっと武道はみんなそうですよね。迂闊でした・・・)。
     ちなみに私は元々左利きで子供の頃に矯正させられましたが、今ではペン以外はすべて左です。はさみやハシなどはどっちでも使えます。
     また、自動車の教習所ではアクセルとブレーキを踏み間違えたり、左折と右折を間違えたりといろいろやらかし、ちょっとした有名人でした(笑)。何とか免許は取りましたが、危ないので完璧なペーパードライバーと化しています。
     気分転換のための習い事のつもりが、逆に自分に自信がなくなってしまい、なんとなくネットで調べていたらこちらのサイトにたどり着いたのですが、同じような悩みを持つ方がいて励まされました。

    • シマコ シマコ より:

      なつのさん、はじめまして。
      悩みを共有できて、こちらもうれしいです。なつのさんのエピソード、とてもよくわかります。
      自分が情けなくなる時もあり、努力が足りない、と人に片づけられる時はホントつらいです…

      人間の脳はまだいろいろわからないことが多いんでしょうね。
      世の中にはもっと大変な事柄があるので、研究されることはないかもしれないですが、
      いつか解決方が見つかるといいですね。